五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

週末の練習風景

幼稚園年中さんがまたまた遊びに来てくれました。
とても活発な子、興味津々に近寄って来てくれる子。
ふたりとも1時間頑張ってくれました。
あれしたい、これしたいはこの年代では当たり前。小学生のお兄ちゃん達もそうでした。やんちゃな子も大人しい子も少しづつ落ち着いてきたり、積極的になったりするのは不思議な感じです。
今日は、ちょっとした足技の忍者とグーチョキパー、ジンガの1の足技を上手く出来ました。
興味をもってもらえるように、分かりやすく出来るようにするのはコーチの腕のみせどころ。
出来た!また来たい!面白い!と思ってもらえるように頑張らねば。

そんな中で、1人の子がコーンを倒して迷路がしたいと言い出しました。ごちゃごちゃにコーンを倒して、自分でいろんなルートを探ってスタートからゴールまでたどり着く。一見単純な遊びなんだけど、これって、お兄ちゃん達のドリブル練習に使えるなぁと逆にヒントをもらえました。
家の中で、ゲームやテレビでくすぶっている子より、外出て、走って、遊んで、ボール蹴ってる子の方が安心しちゃう。
今回もまたまた来てくれただけで合格点です。

 

小学生練習

前回の練習同様に、個人技の向上にリフティング、タイヤドリブルを中心に行いました。

一人で真剣に向き合っている子、休憩をたくさん入れている子、時間が経つと2.3人で集まってしまう子などそれぞれでした。

ある子は、黙々と30分程度、自分と向き合いリフティング行います。まだまだ、記録は30回程度なのですが、集中力と継続力が素晴らしいんです。何度も何度も繰り返しチャレンジする姿は、嫌でも応援したくなります。日に日に記録更新するので、出来る自信と面白さが、スイッチを入るんでしょうね。みんなにこの雰囲気が、広がっていって欲しいな。

 ディフェンス練習は、2対2を行いました。ニュートラルなボールへのアプローチ。1人目から2人目の連続したボール奪取は迫力あります。まだまだ個人個人で集中力、タイミング、勇気に差はありますが、チームの約束ごととして根気よく練習していこうと思います。

 最後はお決まりのミニゲーム。6対6を30分間みっちりと行いました。ボールへのアプローチが良い時間帯もあれば、緩い時間帯もある。連続したボール奪取は、迫力あり。この時間帯をもっともっと伸ばしていきたいな。声かけ促せばみんな出来るんだから、自分だけのたった1つのボールと思って自ら動き出して執着してほしいなぁ。触れば触るだけ上手くなるんだよ。

 

他人にやらされるサッカーでは、限界が!自分からやりたいサッカーには可能性が!


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