五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

昼休みのサッカー

今日の五十鈴サッカー少年団

先週お世話になった修道FCの6年生5人が進修小学校のグランドに遊びに来てくれました。

そして、新入団部員の3年生女子2名もフル参加してくれました。

挨拶も早々に早速子供達の好奇心やチャレンジ精神を掻き立てるように仕向けてみました。

 まずはリフティング、50mの直線トラックをどこまでリフティングで進めるか、小学3年生はワンバウンドオッケーにして、どこまで運べるか挑戦。結構みんな夢中になってボールついてくれてる、この後も小高い山をリフティングで登って降りるメニュー。3年生は平行棒の中をバーに当てずにリフティング出来るかな?ただ単調にリフティング練習するより、集中して何度もチャレンジしてくれる、みんなオッケーだ!

 お次はボールフィーリングとドリブル練習。縦ドリばっかじゃ、つまらない!横ドリ、後ろドリで、プレーの幅を広げてみよう。足裏コロドリやシズナンドリなど、新しい型のドリブルにもチャレンジしてもらいました。

 最後は、小コートでのミニゲーム

狭い中で、相手に囲まれた中で何が出来るか?

1人2人3人相手でも動じないテクニックとメンタルを身に付けて欲しいなぁ。スピードやフィジカルに頼らないテクニカルな武器を小学生年代に身につける。

まだまだ、練習で出来たことを実践で出来るようになるには時間がかかるけど、チラホラその兆しもみられた。みんながボールを持つことに拘りをみせてくれてた。

 新入団の女の子二人もフル出場、"ゲームが一番楽しい!"と話してくれて、嬉しい限り。お兄ちゃん、お姉ちゃん相手にボール触りに向かって行くのだから大したもんだ。

 

コーチの仕事は、子供達をサッカーに夢中にさせるための環境と雰囲気作り、あとは子供達に任せしておけば勝手に上手くなっていく。

そう、学校の昼休み、誰もが参加出来る遊びのサッカーの様に、自由に気ままに、思い思いにサッカーを楽しめるように!
今日のみんなは最高だった、君たちのサッカーは本当、

見てて面白い!