毎年、2月末の土日に五十鈴サッカー少年少女団がお世話になっているチームを招待して、小さなフェスティバルを開催しています。但し、このフェスティバルもコロナ前のお話で、3年間開催出来ていませんでした。
今年度は、徐々に様々な制約が解除され、いつもの風景が見え隠れするようになってきたように思います。
2月26日(日)伊勢フットボールビレッジCピッチにて、県内、県外のお世話になっているチーム、改めて繋がりのできたチームを招いて、凸凹ながらも五十鈴フェスタを開催しました。
五十鈴フェスティバルの概要は、大雑把に以下の通り
20分ゲームを6~7試合予定。
ハーフコートゲーム。
ホイッスルは終了時のみ。
指導者はピッチ内でアドバイスOK。
審判なしの子供達ジャッジ。
人数はチーム間の交渉で決定。
他チームからの助っ人OK。
順位付けなし。
トロフィーなし。
等、一般のフェスティバルとは大きく異なる概要です。
参加チーム
U12
MTKFC clubボアソルチ 安濃FC ペルナSC 城田SC SAN FC 府中FC 鈴鹿PG 五十鈴SS
U10
安濃FC SCアーヴォリ 城田SC clubボアソルチ
府中FC 鈴鹿PG ペルナSC 五十鈴SS
U8
MTKFC A MTKFC B 鈴鹿PG SCアーヴォリ
五十鈴SS
オーソドックスなチーム 縦に速いサッカーチーム
ショートパス主体のチーム 個人技の光るチーム
ガツガツディフェンスしてくるチーム
自由奔放なスタイルチーム
いろんなスタイルのチームがあっていい、上手くいく試合、上手くいかない試合があっていいと思う。完璧なチームなんか存在しないし、上手くいかないから対処方法を編み出して、また進化していくんだから!
それにしてもビッグチーム(クラブ)の多いこと。
少子化の影響で、沢山のチームが団員不足に悩んでいるのに、今日来てくれたチームは活気に溢れてる。
独自のスタイル チームの雰囲気 指導者の拘り
魅力的な指導者 子供達へのリスペクト 全員サッカー などなど その地域で受け入れられているから子供達が集まってくるんだろうなぁ。
五十鈴サッカー少年少女団の選手達プレーぶりはどうだったかな?
U12 小学5年生8人と中学2年の10人で挑みました。結構やれてる試合もあれば手も足もでずにコテンパンに叩きのめされた試合もありました。相手ゴール前まで攻めこむところもありましたが、最後の突破やシュートを許してもらえず、1点が遠かった!
U10 小学2345年生の混成チームで挑みました。234年生は体格、スピードに勝る相手に食らいついていました。出来たこともあったけど、やらせてもらえなかったこともたくさんありました。
5年生は、一つ下の学年との勝負なので、体格、スピードで勝る分まずまずボールを運ぶことが出来たと思う。
U8 123年生チーム 。観ていて面白い試合が半分、悔しい思いの試合が半分だったかな。攻めでは、ボールを持てるようになってきたり、運べる場面も個々にあって良かった。でも守りは他チームに比べると強度不足な印象てす。やっぱり個々に頑張るだけでは通用しないよ、みんなで奪いに行かないと!
今日1日の五十鈴サッカーのまとめとして、
もっともっと個々に強みのあるプレーをして欲しい。
ボール持ったらこうするんだと言う意思表示のあるプレーをして欲しい!
サッカーを通して、自分の感情を爆発させて欲しい!解放して欲しい!
自分はこうしたいんだと我儘にプレーして欲しい!
みんなならもっと出来ると思えるプレーがたくさんあるんだから!
対戦してくれた子供達、指導者のみなさん、ちっぽけなフェスティバルに参加してもらい有り難うございます、そして至らぬ運営でご迷惑おかけしました。
運営、設営、子供達の見守りして頂いた父母、兄弟姉妹の皆様、寒い中、丸1日 お付き合い、ご協力有り難うございました。
ヘトヘトになるまでサッカーしてくれた子供達、送り出して下さった父母のみなさん有り難うございました。
君たちのプレーは最高だ!
さあ、また、前向いて進んでいきましょ!