五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

授業参観!

 今日は、我が五十鈴サッカー少年少女団が母体となっている小学校の授業参観でした。

 コロナのせいで授業参観自体が開催されなかったり厳しい制約があったりでしたが、学校生活もコロナ前に少しずつ戻ってきているんですね。

 我が6年生の娘の授業の様子、クラスの雰囲気を見学体感しに、6月に予定している修学旅行の説明会に参加の目的で学校に出向きました。

 全校生徒が、130~140人くらいの伊勢市内では小さい部類の学校ですが、子供達の活発さや学校の雰囲気、校長先生をはじめ、各先生方も良い感じでした。

 校門をくぐると五十鈴サッカー少年少女団の子達が、近寄ってきて挨拶してくれたり、"あっコーチ""何しにきたん?"などなど沢山声をかけてくれました。みんな有り難う!父母の皆さんにも沢山ご挨拶を受けて、有難い限りです。

 さてさて、今日学校に出向いて驚いたことがありました。

 正門をくぐる前から子供達の楽しそうな声が聞こえてきます。どうやら学校は休み時間、グランドを見回すと、片方のサッカーゴールの周りに低学年から高学年まで、15人くらいの男の子達がサッカーをして遊んでくれていました。もちろん、我が団の子達もいれば、他の団に所属している男の子もいたり、サッカーチームに所属していない子もいたり、沢山の男の子達がサッカー楽しんでくれているのを見てほっこりしました。

 片や、もう片方のゴールを見てビックリ。10人弱の女の子達がサッカーしているではありませんか!うちの団の子達が中心ではありますが、サッカー素人の子達も混じっていて、もっと嬉しくなっちゃいました。

 おそらく、他の小学校では見られない景色だと思うのですが、子供達の遊びの選択肢にサッカーがあることに、"うん、間違ってない、いいぞ、いいぞっと、このままで行こう" と勇気付けられました!

 サッカー禁止の学校もある中、休み時間に子供達にサッカーを自由にさせてもらえる環境にある学校に感謝です。


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