五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

伊勢で一番のドリブルチームを目指そう!

 今日は、日が差す穏やかな1日。サッカーするには快適な1日です。

今日もみんなでサッカーをするために遊びに来てくれた子供たち。

沢山の子達がワイワイ進修小のグランドに集まってくれました。

 

 本日も昨日に続いて、4年生男子が体験に参加。昨日に続いて、笑顔でサッカーをしてくれました。練習にも必死に取り組んでくれて、ミニコートゲーム、中コートゲームでは周りのみんなと楽しそうにサッカーしてくれていたのが嬉しい。味方がボールを持つとスッと身体の向きを変えて、逆サイドにポジション変更、立ち位置がいいのでシュートを打つ機会が多かった。

 

 そしてもう一人、5年生男子が体験に参加。小さい頃からのサッカー経験者であって、飲み込みも早く、足技は出来上がっている感じ。五十鈴のサッカーにぴったりマッチする選手でした。6年生男子ともすぐに打ち解けて一緒に練習していました。教え教わり子供たち同士で勝手に上手くなっていく良い循環。

 

 本日の練習も2時間練習の1時間はリフティングとコーンドリブル、足技の練習に充てました。今日の子供たちが作り出す練習の雰囲気がとても良かった。周りの大人やコーチがけしかけなくてもリフティング、コーンドリブルに何回もチャレンジしてくれてました。

 

 後半の1時間は456年と54321年長グループに分けた小コートゲームを30分、残りの30分は全学年ごちゃ混ぜの中コートゲームで締め。

個々がドリブルで仕掛けて取られて、繋いで仕掛けて取られて回収して、場面場面で個対個の戦い、個対複数の戦いがたくさん見られて面白かった。

小さかろうが大きかろうが、遅かろうが速かろうが、高学年だろうが低学年だろうが、逃げずに勝負してくれるのは、頼もしい。きっとこのチャレンジが次に繋がると信じてる。

 

 大人が要求するデザインされたプレーを忠実に出来る小学生は凄いと思う!

でも、大人の思い込みをぶち破るプレー、子供ならではの発想のあるプレーができる選手はもっとすごいと思う!

 

 五十鈴サッカー少年少女団は、これまでの原点に立ち返り、ドリブルとリフティングに拘ったチームを作ります。

素晴らしい才能に満ち溢れた沢山の選手達、練習で試合で、みんながドリブルで仕掛けられるチームが、あってもいいじゃない。

他チームには無い魅力と強み、沢山の人達に憧れてもらえるようなチームにコツコツと進んでいこう。