金曜日夜、6年生女子4人を引き連れて、津市一身田町にある高田中学高校まで行って来ました。
目的は、みえ高田SCスクールの子達との交流と刺激を求めて、自分自身の引き出しを増やす勉強のために!
行きの車中では、ずっとワイワイお喋りしていた五十鈴女子も到着間近には緊張、ドキドキ、消極発言などなど、初めての場所、新しい出会いに当たり前のリアクションです。
高田中学高校の人工芝のフカフカのグランドに入っても4人固まってもじもじ君でしたが、高田スクール女子の笑顔の挨拶とコーチの仕掛けによって、普段通りの彼女達の顔になりました。
僕自身もアップから対人練習、ゲームなどなど練習メニューの引き出しや選手への声かけの言葉のレパートリーを増やさせてもらいました。
練習メニュー
○しっぽとり
○三角コーン周り鬼ごっこ
○ハーフコート往復リフティング
○4ゴール1対1 2バージョン
○4対4 (1~2分限定 グルグル回し)
○7対7 中コートゲーム
今日ピッチに立って思うことは、環境と雰囲気の大切さ。子供達が安心して、穏やかな心でサッカーに夢中になれる雰囲気を作り出してあげること、子供達自身が作りあげていくこと。強制されたピリピリ感や集中力は一見出来てます感、成長しているようにみえるけど、子供達には後ろ向きに働くよなぁ!
逆に子供達が作り出す、遊び感覚、夢中になっていく様子、黙々とサッカーに打ち込んでいく雰囲気の中には、沢山のミスが混在するけど、出来ていない感があるけど、失敗を恐れない心、チャレンジ心、積極姿勢、新たな一面など前向きに働いてくれる。
大人は、少し協力してあげて、少し背中を押してあげて、ニコニコ見守ってあげたら、後は子供達に任せておけば良い。全てを成功に持っていくことなんてサッカーにも人生にも不可能なんだから。むしろ失敗する事、思い通りにならないことが当たり前なんだから!
夜の9時30分進修小に到着。
迎えに来たお母さん達に声を揃えて“楽しかったぁ”の第一声にほんわかしちゃいました。
今回の僕の一方的なお願いに答えて下さった、みえ高田SCのコーチの皆様、父母の皆様、そして、一緒にサッカーしてくれた上手くて明るい選手のみんなに感謝です、有り難うございました。
さあ、どんどん子供達を巻き込んで、外に連れ出して、僕自身も五十鈴の子達も沢山の出会いと交流と成功-失敗経験を積んでいこう。
サッカーを通じて、心を開放して、感情を豊かにして、充実した時間を送れますように!
練習後に専修寺のイベントにお邪魔しました。
竹明かりの幻想的な光に感動!