3連休の土曜日日曜日は、試合予定もなく、ホームグランドの進修小学校グランドで練習を行いました。
9月中旬でも、日差しは強く、蒸し暑さもあり、まだまだ熱中症リスクありで集中力を保つのは大変なコンディションでした。
練習前に今日は、これとこれとこれっと頭に描いた練習メニューを立てるのですが、暑さや、子供達の人数や、その時の集中力や、練習メニューへの食い付きなどなど、思い通りに行かないことばかりです。
本当は、6年生に強度の高い守備練習を集中してやりたかったのですが、この暑さではかわいそう、ダラダラ感やイヤイヤ感の漂う雰囲気でやっても意味がないと思い、割りきってやめちゃいました。
選手達が大好きなシュート練習や日陰でのドリブルタイムトライアル、6年生対54321年生年中による試合など、子供達が夢中になれる練習メニューと声かけ、条件設定などなど、工夫してみました。
練習中後の感触は、暑い中、沢山走って、ボールに触って、良い雰囲気を作り出してくれた感じ。
一緒にいたコーチも"最後の6年生対54321年の試合は噛み合っていたね"との感想。そう、土曜日の最後のゲームもいい感じだったので、日曜日も再度、最後のゲームを同じ形で行いました。してやったり!
子供達へのアプローチは各チームそれぞれだと思いますが、大半のチームは、大人の指示した通りの練習をして、アドバイスして子供達を育てていくアプローチだと思います。
五十鈴サッカー少年少女団は、サッカーを心から楽しんでもらう、みんなとサッカーするのが楽しい、昼休みにするサッカーのように、自由に、思いのままに、練習したことが試合で出来るように、サッカーに夢中になるように、ここに来たら楽しいと思ってもらえるように、得点出来たら嬉しい、失点したら悔しいと感じれるように、そんなサッカーチームです。
サッカー大好きな子供達を育てれば、勝手に上手くなっていくアプローチ。
昨日も今日も年長から6年生まで沢山の子供達が参加してくれました。有り難う!