五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

先週末の一時

 先週のことになりますが、安濃FCさんのお誘いで2日間、安濃総合グランドで沢山のチームと対戦してきました。残念ながら、自分は1日目が仕事のため参加出来ず、自チームの子供達のプレーを見れず、対戦してくれたチームのプレーを目に焼き付けることが出来ませんでした。

 楽しみにしていた2日目もあいにくの天気予報。午前中から雨の予感。と言うことで、予定していたU-10の試合は中止にして、U-12のみの試合、しかも、安濃FC.ピエドラード.五十鈴SSの3チームのみの20分ぐるぐる回し。

 でも、逆に五十鈴サッカーにとっては、ラッキーでした。テクニカルなチームとハーフコートで敵味方に囲まれてのバチバチドリブルでやり合う至福の時。

じっくり対戦できで、濃厚な時間、充実の20分×6~7本。

ホンマにサッカー三昧、クタクタになるまでサッカーさせてもらいました。

 ピエドラードさんの子達のドリブルと方向転換、止まれる判断力とボール扱い、ボール回収力にやられっぱなしでした。

でも五十鈴の子供達は対戦が楽しかったとのこと。子供達なりにその雰囲気を楽しんでいたのかな。

コーチ陣も指導者交流。チーム事情や練習方法などしっかり聞いたり出来ました。

 安濃FCの関係者の皆様、充実した時間を有り難うございました。まだまだの五十鈴サッカーてすが、今度は伊勢でお待ちしております。

あー楽しかった!


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寂しくなんかないやい!

 4月2日(金) カトルマッチにて、平日の午前中、新1年生対象のキッズトレーニングを1時間、その後に、6年生との最後の練習と卒団式を行いました。

 

 キッズトレーニングは5人の新1年生が参加してくれました。鬼ごっこやしっぽ取り、ミニゲームとフカフカの人工芝のグランドをおもいっきり走り回ってもらいました。脱線することも沢山あるけれど、気の向くままに心を解放してくれたら最高だっ!

 

 小学生は、卒団する6年生との最後の練習。

いつも通りのボール扱いの練習を主にフットサルコートを行ったり来たりの繰り返し。単調な練習に新4年生はまだまだついていけない感じ!なかなかいい雰囲気に持っていけない!

合間にドッジボールなんか入れてみては、こちらの方がみんな楽しそうで盛り上がるのに複雑な心境。

 でもフットサルゲームは、5.6年チームと新4年生チームにしたら、みんなの顔にやる気みなぎってきました。5対9の人数ハンデありだけど、やはりテクニックとサッカー知っている高学年が立て続けに得点!

 新4年生チームには"1点取ってこい!"の声かけで、みんなに1点取る目標ができてゲームは生き返る。お互いにボール欲しがって、個々に出来ることを頑張ってくれました。

 

 最後は、ドタバタの卒団式!

記念のメダルとコーチ達からのメッセージを5年生のお母さんが素敵にアレンジしてくれたメッセージボードの進呈。みんな最後まで五十鈴サッカー少年団に在籍してくれて有り難う!

 

 サイヤ君、とても前向きで明るい性格。人懐っこくて。純粋に練習していることを試合にチャレンジしてくれてたね。身体はまだ細いけど、今のうちはボール沢山触っておこう!心も身体も成長した、まだまだ先に勝負どころが待っているよ!

 サユキさん、6年生の後半から急成長。本当にボールに触る回数が増えて、相手をかわす、ボールを奪うことが多くなったね。攻め守りによく絡んでくれました。いつも試合に参加してくれて、大人しそうだけどサッカー好きがよくわかりました。

 ミノリさん、リフティングの回数がみるみる増えて、コツコツ努力してくれたよね。試合に出るのが大好き、サッカー大好き、ドリブル大好きがよくわかるプレーにとても好感もちました。下の女の子達のお手本でした。

 ヒカイさん、フィジカルが強いけど、足技もしっかり磨いてくれました。君の大胆なプレーがチームのみんなに前向きな気持ちを起こさせてくれたね。中学のサッカーに惑わされないで、ゆっくりじっくりボールを持つことが大事だよ。

 シンユウさん、テクニックがあって、君のしなやかなボールさばきを楽しませてもらいました。でも、もっと嬉しかったのは、最初の頃はドリブルで仕掛けることが主だったけど、五十鈴の子達とパス交換したり、守備で身体を張って戦ってくれたり、6年生同士がチームメートになってくれたことかな!

 

 改めて、毎年思うこと!もう1年間君たちと一緒にいたかった、君たちのプレーを見たかった、君たちの成長を後押ししたかったと!

 コーチ達は、君たち五十鈴サッカープレーヤーのいちファン、君たちのプレーに一喜一憂して、いつも心をぐるぐると巡らせてもらいました。サッカーのコーチをしていないと味わえない、普通の大人じゃ味わえない、至福の時を君達からいつももらっていました。本当に有り難う。

 みんなが卒団してしまう事、進修小のグランドや体育館にいないこと、試合のユニフォーム姿を見れないこと、寂しくなんかないやい!


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五十鈴地区3学区交流戦

昨日の五十鈴サッカー少年少女団活動

 五十鈴中学校サッカー部のご好意で、現6年生(新中学1年生)を対象に交流戦を開催して頂きました。

 同学区の四郷SCさん、修道FCさん、五十鈴SCとの小学生同士の交流試合と中学生対小学生の交流試合、半日のスケジュールでしたが、結構な試合数と出場時間で、卒団していく子供達のプレーや、新しくチームメートになるであろう他団の子供達のプレーをじっくり楽しませてもらいました。

 

 試合前のアップは中学生のお兄ちゃんをつかまえて、また抜き勝負をみっちり!

お互いにモジモジムードでなかなか始まらないけど、強引なお節介コーチのお願いでスイッチ入れさせてもらいました。いざ始めてしまえば、こっちのもの!ボールを挟んで楽しい交流!これが五十鈴流のアップです!

 

 まずは、小学生同士の対戦!

我が団の6年生も少なく、修道さんの6年生も少なく、修道、五十鈴の合同チームとして四郷さんと対戦。

中学生のフルコートでの11人制。慣れないポジションでスタート、広いコートと他チームメートに遠慮がちで、立ち上がりは普段のプレーが見られず、前へ前への速いドリブル、折角のボール保持機会を早パスなど、アピールに乏しい内容でした。

 でも、一人の女子プレーヤーはいつも通り。ボール保持したら前に急がず、相手を誘っておいて、横にずらして交わしていく、最終的には、2人3人目で取られてしまいますが、ボールに触れば、タッチ数を増やして、ボールを運んでせかせかした流れにゆとりを与えてくれました。この数回のプレーから他の五十鈴っ子、修道っ子も徐々によそ行きのプレーから、仕掛けるプレーと攻守に味方と近い距離でプレーするようになっていきました。やっぱりこの年代はボール持たせてなんぼの世界。近距離で相手とバチバチやり合って、仕掛けて、取られて、回収して、また、仕掛けての繰り返し!

この密な空間と時間が、子供達を試合に引き込んでいくし、大人達も見ていて楽しい。どのチームのお父さん、お母さんも自分の子供達が沢山ボールに触って、果敢に挑む姿に感心してくれたと思います。

結果的には負けてしまいましたが、内容は2得点した前半より、3失点した後半の方が面白かった!

 

 お次は五十鈴中1年生との交流試合!

前半は、小学生相手にパスで回され、おまけにバックパスが多くて、小学生の取りどころなく、ボールに触れず、1対1の攻防も少なく、つまらない時間経過で前半終了!

 後半は顧問の先生にお願いして、バックパス禁止にしてもらって、やっと試合になりました。局面局面の攻防が沢山あり、中学生も前向きな有効な縦パスが入ってから、小学生に囲まれてのボールさばきや判断が要求された。これなら試合やる意味が断然出てくる。大きく使った安全パイなサッカーしてたらそこまでの選手、プレッシャーの中で出来るプレーを増やしていかなくちゃ成長しないし、サッカーの面白さが半減しちゃう!

小学生と中学生の前向きなバチバチの試合は、見応えあった。

 この地区のサッカーレベルを上げていくためにも、大人の考えや声かけ、方向性が大事なのを改めて感じる。

子供達は従順で、大人の思い描く大人のサッカー、ミスを恐れる後ろ向きなサッカー、勝ちが第一のサッカーを一生懸命演じようとする。

 逆に簡単なコンセプトのもと、子供の純粋なサッカー、ボールに触りたいサッカー、相手から逃げずに勝負に挑むサッカーを指示すれば、そこに向かって頑張る姿がどの子供達にも見えた!

やっぱり大人の言動の重さを痛感!

育成世代に、せかせかした速いサッカーを強要するのは大問題!

コーチが、ゆったりまったり、余裕のある声かけとチャレンジを認める、ミスをカバーし合うチームの雰囲気を作ってあげられるかは大事です。

今日の交流戦で、チャレンジするプレーが面白かったと感じてくれた選手がいてくれることを願うばかりです。

 四郷SC、修道FCの子供達、関係者の皆様、相手して頂き有り難うございました。

 

 五十鈴中学校サッカー部の皆さん、顧問の先生方、ワガママな要求ばかりですいませんでした。沢山相手して頂き、素敵な環境を提供して頂き有り難うございました。

 

頑張れ!五十鈴地区のサッカー少年少女達!

上のステージでもかけ上がれ!

 

 


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JOGO  ペルナSCさん主催の試し合い!

菰野遠征雑感
 少し肌寒い1日でしたが、サッカーをするには快適な環境でした。
安濃さん、富田さん、石薬師さん、アズー滋賀さん、ポイントゲッターズさん、桃園さん、との試し合い!
30分6本を脚が重くなるまで満喫してきました。

 試合結果から言えば、相変わらず、沢山点を入れられました。キーパーいない?から当然ですが!全敗!
 2試合位は、もっと出来るでしょ!もっとボールに執着しようよ!ともどかく、上手くいかない印象でしたが、他の4試合は内容的には、まずまずの内容でした。
負けはしますが、場面場面でワクワクするプレーが沢山あったのは、確かです。
次々に仕掛けて、次々に奪い取りに行く。これが出来れば、五十鈴のペース。コンビネーションも合ってきてたし、強引と柔軟さのメリハリもありました。
 大人が思い描くサッカーとは程遠いですが、みんなが試合にしっかり参加出来る、ボールに沢山触れられる、見ていてワクワクするサッカー、ミスったら誰かがカバーしてくれる信頼し合う関係!等々、結果以外に良いところ
が沢山あって、全敗なのに"概ね良くやってた"と最後のミーティングで発していました。勝敗に拘らなさすぎて、甘やかし過ぎなのかもしれません。子供達には?かも。でも、コーチ達の正直な気持ちなんです。

6年生とは、残り数試合!もう少し君達のサッカーを楽しませてもらいます!

 

 毎度のことながら、試合の合間や何なら試合中でも他のコーチとサッカー談義!

個々の選手のお話やチームの事情、ジュニアユースのお話、トレセンとは?地域の情勢?等々多岐に渡り、話題に事欠きません。
拘りのあるクセのある指導者のお話は子供達主体で、将来をホントに見据えている。

 彼らに比べると、自分は、三重県の仲間におんぶに抱っこで、皆さんのおかげで仲間に入れて頂いているだけ。
子供達にサッカーが出来る環境を提供して、普通の子供達が勝負できるやり方を最低限教えているだけなんですよね!
 でも、毎回の交流を通して、お話し聞いて、ゆっくりですけど、参考になる事を取り入れさせてもらっています。


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仲良しチーム 頼れるチーム 同じ方向を見ているチーム

いつもの五十鈴サッカー少年少女団
 花粉症にあまり悩まされずに済んだ1日でした。

 午前はキッズスクール!体育館が使えないハプニングありましたが、グランド練習に変更となりましたが、
6人の子供達が参加してくれました。バランスボールを使ってゲームしたり、シュートしたり、ボールを思いっきり追いかけていました。身体が小さいながらもボールに執着してくれて、見てて、一緒にやってて、ホントに楽しい!
小学1年生の女の子が体験してくれました。楽しそうにボール追っかけてくれて、有り難う!また、是非是非、遊びに来てください!

 

 356年生は、仲良しチームと合同練習!
3年生は、ガッツリ15分を6本くらいゲーム三昧!
得点されること多かったけど、最後の試合で2点取れたのでみんなも元気出たみたい。負けはしますが、コーチは大満足な内容でした。ボールに執着してくれたし、意図してボールを横にずらす、後ろに下がるなど、狭い密集の中でも勇気持ってやろうとしてくれているのが嬉しい限り!
個々に集中力のムラはあるけど、どこかの15分では、積極的にボールに行く姿が見れて、個々の成長が伺えました。この内容を続けていたら、上手くならないわけがありません。じっくり、焦らず、遠回りしながら、みんなを育てていくよ!


 56年生
こちらも15分を6本、ガッツリ、ゲームをさせてもらいました。ハーフコートでの試し合い!スピード、フィジカル勝負じゃ先細り!ゆっくり相手に囲まれながらもテクニックとアイデアで勝負するのに先がある。今日の仲間はそんな環境であり格好の相手。
黙々とボールを囲んでバチバチやり合いました。
放っておいても大丈夫な内容でした。ただ、コーチは観ているだけ!今度はこうしてみたらと提案するだけ!
みんな良くやってた!

 

 保護者の皆様、送迎と応援、お手伝い有り難うございました!
子供達はいつものようにグランド一杯走り回って、お腹一杯サッカーをしてもらいました。きっとみんなクタクタになったと思います。
 お世話になったチームは、三重県で数少ない五十鈴サッカーと志しを同じくするお手本のチームです。子供達主体で、大人の詮索や指示なく、選手みんなが平等で、ボールに触る機会があって、勝ち負けよりも、じっくり選手を育てる遠回りのサッカーをお互いにしています。
見てのとおりごちゃごちゃのサッカーですが、実はとても難しいんです。周りに相手が沢山いる中でボールを保持しなければならないのは、簡単に出来ることではないんです。でも、みんなは、素直に勇気を持って、ボールを持とうと練習したことを披露しようとしてくれてます。
コツコツ、じっくり、まったり、子供達の少しの成長を後押しして、もっともっとサッカー大好きに、なってもらえるように頑張ります。
みんなのサッカーは観てて面白かった!


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子供達のサッカー

今日の五十鈴サッカー少年少女団

 幼稚園キッズ8人が元気に参加してくれました。ラグビーボールキャッチやロープにしがみついてのターザンごっこ、簡単なボールフィーリングしたら、もうゲーム。15分をバランスボールでの試合、大きいボールに手こずりながらもテンション上げ上げで、体育館中を走り回ってもらいました。もう15分はサッカーボールでの4対4、脱線する子もいるけど、ボールに触りたいがよく出てました。イケイケドンドンで本能のままにドリブルして、時々、横移動で友達交わしたりして、どの子も夢中になってくれてたから、コーチの夢中になる仕掛けが出来てたかな?

みんな1時間思いっきり身体動かしてくれて有り難う!

 お次は小学生の番。

 23年生の5対6は見応え十分。ボールに触りたい、点取りたい、ドリブルしたいが、ずーっと続いてたね。ポジションなんか関係なし、大人の決めごとなんていらない。ボールのあるところに寄って集って、バチバチにやりあってくれてた。ボール扱いはまだまだだけど、この雰囲気と集中力があれば大丈夫だね。試合時間延長して、ずーっと観ていたい、面白い内容でした。みんな上手くなってる!

 最後は、56年と中学生。

1本目は、3年生の試合見たあとだから、面白味に欠けた。スピード勝負のフィジカル全面や球離れがはやくて、テクニカルなところなし。

2本目からは修正して、見せ付け合って、バチバチやり合って、テクニカルに勝負してくれてた。

これがいつもの五十鈴サッカー少年少女団!

大人のサッカーじゃなくて、子供達のサッカー。いろんな大人の詮索や指示なんか要らないサッカー、純粋にゴールをしたい、ボールに執着するサッカー、観てて楽しいサッカー!

 

早く試合が出来て、いろんなチームの個から刺激をもらいたい。それが一番の上達の近道だから!


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アンサング・ヒーロー(unsung hero)

 皆さんはこの言葉の意味がわかりますか?

直訳すると「歌われることのない英雄」とでもなるのでしょうか?

ネットで意味を検索してみると“縁の下の力持ち”、“詠われることのないヒーロー”と要約されるそうです。スポーツで言えば“チームの陰の立役者”になるのでしょうか?

 僕がこの言葉を知ったのは、内田樹さんのブログ中の「道徳」のタイトルで詳しく載っていたのを読ませて頂いたからなんです。

とても内容のある奥の深いお話ですので、皆さんにも是非お勧めです。

そのブログの中で、アンサングヒーローが分かりやすく紹介されています。

 ある人の行いが、周りの人の役に立っている。でもその方の行動を誰も知らなかったり気にとめられなかったり、当の本人でさえ、人のためにやっているとは思っていない、ただ自分がやらなければと深い道徳心から行っている行為だそうです。なかなか、分かりやすく説明するのは難しいものです。

 例として、大雪が降った早朝に歩道の雪掻きをしてくれた人がいたとします。通勤、通学の人達は、何事も無かったように歩いて行きます。でも、もし雪が積もったままの歩道ならば、誰かが転けて、怪我をしたり、遅刻したり、靴が濡れてしまったりと大変な思いや不快な思いをする人がいたかもしれません。

 でも、ある方が雪かきをしてくれたお陰で、誰も不快な思いをせずにすんだ。誰もその事に気をとめたり、感謝したりもしないし、気付きもしない。当の本人も見返りを求めたり、してやった感を出さずにただ純粋に人の役に立つ事をよしとしていた。そしてその回りの人々の生活が順調に進んだ。

 内田先生のお話では、誰かがしなければならない事をそれは私がすべき仕事だと思う人(アンサングヒーロー)が30人、いや50人の中に1人いれば、その人の周りや地域は、住み良い生活が送れるようになるのだそうです。

 今の時代、個人の権利や主張が全面に出て、まかり通る世の中です。世間では人々を批判めいたことをアナウンスしたり、煽ったり、人間関係が希薄となり、崩れ去っていくような、ギスギスした世の中になりがちです。

 自分自身が、人のために有り難うと感謝される行動を始めることで、この地域がちょっと豊かになって、温かい和が広がって、未来を担う子供達の居場所が出来て、その一端を担えたら最高だ!

 僕が子供達の模範となれるように!地域に根差した活動が出来るように!自分の子供達も自然とそのような行動が取れるように!五十鈴サッカー少年団の子供達が将来のアンサングヒーローとなれるように!


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