五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

22日 アーヴォリ招待雑感

 22日即位の礼の祝日に四日市の垂坂グランドにてアーヴォリ招待試合に参加させて頂きました。前日から当日の台風20号の通過で中止が予想されましたが、アーヴォリスタッフさんの運営のおかげで、無事に開催されました。

 天気も雨に降られることはなく午前の最初がグランドがぬかるんでいただけで、次第に晴れ間が広がり、グランド状態も良好となっていきました。

 我が団は23456年の14名で20分×5試合に参加しました。当初は7試合の予定でしたが、開始時間の変更で、5試合となり、対戦したかった愛知2チームとの試合が幻に!子供達も交代のため10分程度の出場と、もの足りなさそうでした。それでも、みんな公平に選手交代して、みんなが出場できたのがよかった。

対戦試合内容
・ポジティーボ(愛知):5年生中心のチーム。個々に技術もあり、的確なポジション取りとパスを組み合わせてくる好チーム。みんなサッカーに夢中になっているのがよく分かる。五十鈴サッカーも感化されて、ドリブルとショートパスで対抗、お亙いにバチバチにやり合ってくれました。もっと試合したかったのがみんなの感想。
・羽津(四日市):11人対11人でみっちり対戦出来ました。出場時間が短くなってしまっていたので11人での試合の申し出はありがたかった。1人2人抜いても3人目で引っ掛かる、人数が多い場面でのドリブルのコースどりは考えなくては‼前に前に突っこんでぶち当たっての繰り返しでは、いつまでたっても上手くならないよ。横に後ろに相手を誘って逆とらないと、スピード勝負では密集は抜け出せないよ。
・プエルタ(松阪):昔から何回も対戦しているチーム。個性ある選手のいるチーム。いつも通りの対戦結果になってしまう。もうちょっと攻め込みたいけどなかなか突破を許してくれないチームだ。
・アーヴォリ(四日市):毎度、我が団に声をかけてくれる仲良しチーム。ゴールに迫る意識と得点への意識の高いチーム。局面局面でバチバチにやり合っていたなぁ。いいところまでボール運べても最後の砦は崩せなかった。最後の要の選手を突破してこそ価値がある。何度でも挑んでいこう。
・ジベルティード(兵庫):お亙いに団子サッカーオッケーなチーム同士、狭い局面での戦いを20分続けてくれました。女の子でもテクニカルな選手がいて、我が団の子達も真似してほしい。試合が途切れないから、お互いの集中力がいい、黙々とボール1つを挟んでの攻防は気持ちいい。こんな試合をしていたら、みんな知らない間に上手くなってるんだろうな。ずっと見ていたかった試合内容でした。

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 試合が少なくなってしまった分、試合の合間の過ごし方が大切。折角四日市に他県のチームが来ているのだから、試合だけじゃもったいない。ボールを通しての交流戦。友達作り。股抜き勝負を挑みに沢山の子達に対戦してもらいました。子供達の積極性に感心させられる! f:id:isuzu-soccer:20191024092223j:image f:id:isuzu-soccer:20191024092523j:image

対戦して下さったチームの皆様、有り難うございました。
アーボォリのスタッフのみなさま、素敵な環境と試合相手を有り難うございました。