五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

2020年 ラストマッチ雑感

JOGO in PERNA 菰野遠征

 12月末ながらポカポカ陽気で風もなく、サッカー日和の1日でした。
6年生5人、5年生1人、4年生1人、3年生3人の10名の凸凹チームで参加してきました。

 PERNAさん、安濃さん、府中さん、アーヴォリさん、ポイントゲッターズさんと三重県内の仲良しチームによる交流試合!

お互いのスタイルで、やり合ってきました。でも、底辺にあるのは、サッカーを楽しむこと、ボールを個々が支配し合うこと。
バチバチやり合って、黙々と試合が進行していくのは、他にはない雰囲気!
この真剣勝負が、どんな練習よりも子供達をグッと成長させてくれると思えるから、観戦している大人達も楽しいんです。

 

 五十鈴サッカー少年団としては、珍しく大コートでの5試合。敗けはするけど、充実感のある顔で終わっている子供達が沢山いたのは、内容は良かったと言うこと!
帰りの車中はぐっすり寝ていました。

以下個々の選手へ

 6年男子:攻守両面で大活躍でした。ダイナミックなプレーとテクニカルなプレーの使い分け出来てました。粗削りな部分があるのはまだまだ伸びる証拠。
 6年男子:ドリブルで仕掛けて、取られた後の取り返しの切り替えが素晴らしかった。長い距離走ってくれてたね。それとバスコースを作る受け手の役割を良く理解しているね。
 6年男子:ドリブルで良く仕掛けていたね。前への推進力になっていました。テクニカルに勝負しているだけじゃなくて、
守りも厳しく奪いにいってくれてました。ボールへの執着心良かったよ。
 6年女子:いつもと変わらず安定感抜群で攻守に目立ってました。バランス考えて、後方に位置していることが多いけど、たまには、前に上がって行くプレーも見てみたいな。
複数相手でも臆することなくプレー出来てました。
 6年女子:どんどん上手くなっているのが良くわかります。守りも良く頑張ってくれてるし、反対サイドを注意してくれているのも気付いてくれてます。でも、攻めの成長がとてもグッド。相手を交わすことが当たり前になってきた。
あとは、交わした後のプレーの選択肢を増やしていくことだね。
 5年男子:守りのセンスはピカイチ!パスカットの回数が多く、ドリブル阻止も沢山ありました。攻めでも相手の間をぶち抜くドリブルもあり、成長が良く見えます。
 4年女子:よくボールに触れた1日だったのでは!真剣に楽しくボールを扱って、仕掛けて、下がって、突破に行く?止めた!の使い分けが出来てました。4年生ながら、56年中学生相手にあれだけボール触れてたら合格点だ!
 3年男子:足が痛いながらも頑張りました。ボールを扱う雰囲気が出てきているのと試合の中で消えてる時間が無くなって来ているのに気付いているかな!サッカーに集中出来てる証拠ですよ。
 3年男子:攻守に存在感抜群で、よく走って、全力プレーが出来てました。高学年相手に真ん中ぶち抜くドリブルが合ったのは凄い!これからも期待大です。
 3年女子:お兄ちゃん達の中でもボール欲しがって、練習したことやろうとしてくれてる。ボールに触りたいが原点だから、もっともっとボール触れるように頑張ろう!5試合出場、良く集中してました。

 

子供達は、今日の環境と対戦相手のおかげで更なる成長が出来たと思います。
代表コーチと僕の感想はみんな上手くなったなぁが素直な気持ちです。
やっていることに間違いがないのは子供達が証明してくれて、本当にこの子達には感謝です。

 

そして今日も子供達を送り出してくれました父母の皆様、現地まで応援、サポートしてくださった、お母さん、お父さん、毎度のことながら有り難うございます。

 

 そして、PERNAの関係者の皆さま、またまた素敵な環境でのプレーの機会を与えて頂き有り難うございました。

 また、対戦して頂いた仲良しチームの皆さま、有り難うございました。


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