五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

ゴールデンウィーク最後の練習

 静岡遠征後の最初の練習、静岡での足りない部分、伸ばし広げていく部分を帰りのバスの中で思い描いていました。そして、他チームから沢山の刺激を貰い、五十鈴サッカーに少しでも落としこんで行けるようにしなければと意気がっていたのてすが、他チームのコーチのお話や練習風景を見ていると、結局原点の“子供を夢中にさせる雰囲気と練習メニュー”をどれだけ自分達が提供出来るかと思えてきました。

コーンドリブル・リフティング・ボールタッチの基本練習を集中して根気よくできるように、個々に励ましながら興味を持ってもらえるように声かけ、工夫していこうと思います。

 

本日の練習風景

 リフティング練習:個人個人に合わせて、自己記録を目指す子、リフティングしながら前に進む、タイヤの間をジグザグに進む、平行棒の間を進む、登り棒の間を進むなど各個人に課題を出して練習しました。自己記録を更新した子もいれば、休憩中もリフティング練習・課題練習にはまっている子がいて集中した良い時間がありました。

 ドリブル練習:学校のタイヤを使って、前向きジグザグドリブル、横向きジグザグドリブルを低学生から高学年まで一緒になって行いした。上手い子についていく、順番抜かれないようにみんな必死でした。ボールを見ないで顔を上げてコントロール出来るように沢山ボールを触ろう!

 2対2:静岡遠征で課題として出たディフェンスの弱点。他チームを見習う点。自分達がボールを触る機会を増やしたいならば、取られた後のボール回収が必要。フォローする選手の心構えとタイミングと勇気、ここは根気よく継続して練習していくしかありません。チームの約束事としてみんなが、自然と出来るようにやっていこう。

 ミニゲーム:ミニコートの中での5対6。密集の中で何ができるのか?相手の逆を取れるのか?いなし交わせるのか?

まだまだプレッシャーの中で余裕あるプレーができない、遊び心も出せない、必死のプレーの連続です。守りも、相手ボールの回収がまだまだ遅れる等,練習の成果は目に見えない。

でも、ここには、コーチが作り出させたものじゃない、子供達だけで作り出す真剣で・集中した雰囲気がありました。

 

練習に参加してくれた子は11人と少なかったけれど内容ある練習ができました(自己満足ですが,,)。特にリフティングで記録更した3人を筆頭に、黙々と頑張っていたその過程が素晴らしい。練習に来れなかった子達も負けないように日々自主練して追いこしていこう。

 

みんなで、みんなが上手くなる、そんなことを思いながら、本日の練習を終えました!


f:id:isuzu-soccer:20190506171442j:image



f:id:isuzu-soccer:20190506174808j:image