五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

先週末の交流

 先週の土曜日午前、五十鈴サッカー少年団は伊勢志摩FCさんとの合同練習に参加させて頂きました。

ふかふかの青色の人工芝のフットサルコートにコーチの自分も含めてみんなテンション↑↑。一目散にコートの中へダッシュしてボール蹴ったりリフティングしたり、1対1したり。

五十鈴っ子の2356年生と伊勢志摩の45年生の17名でのトレーニング。

まずは、五十鈴スタイルのボール操いの基礎練習をみんなでしました。少しでも試合で使えるようになってくれたらなぁ。

次は伊勢志摩FCコーチによるボール回しの練習。ゲーム感覚と競争を取り入れて、子供達の興味をもたせて、パスコースの作り方・動き方を引き出そうとしている。でも五十鈴っ子達は、パス練した事ないからみんな悪戦苦闘してました。

最後はみんなでミニゲ一ム。個性を出し合って楽しそうに交流してる。初めて出会った子供同士。会話は続かないけど、チームメートで固まっちゃうこと多いけど、試合になると“へいっパス”の声かけあったり、パス交換したり、ボール奪い合ったり、ボール通しての交流はお亙いに合格点だね。またみんなで交流して仲良くなって、高め合っていけたらいいな。


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伊勢志摩FCコーチのNさん、お世話になりました。穏やかで、礼儀正しくて、子供達と一緒になってサッカー楽しむ、見守る姿はとても共感できました。ありがとうございます。

 

  そして土曜日の午後からはU-9の育成リーグに帯同させて頂きました。我が団からは2年生の4名がまたまた伊勢志摩FCの3年生4人、2年生1人のチームに混ぜてもらい、山室山さん、修道さん、御薗さんとの3試合でプレー。。試合結果は、負けたり勝ったりでした。試合内容は、我が団の2年生は個々に差が出た印象。3年生相手なので体格差やスピード差は仕方ないけど、ボールに触りたいの気概を見せて欲しかったなぁ。やれることを頑張った子、やれるのにやらない子に分かれちゃったのは残念だった。

試合の指導は、またまた伊勢志摩FCのNコーチにお任せ。午前の練習同様に子供達に怒らず、指示出しすぎず、子供達の主体性を重視してくれてるのかな。また、相手チームのプレーにも“ナイスパス”など声かけしているのも、とかく自チームのことしか目に入らない指導者が多い中、余裕もって指導してくれているのに好感持てました。


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 試合の観戦中には、伊勢のジュニアユースチームのあるコーチと育成談義ができました。

小学3年生世代に必要なことをお亙いに語り合えたのは有意義でした。大コートじゃなく中コート、7人制ではなく5人制、審判なし、半日のみの試合など共感できる部分がたくさんありました。付け加えて、体格勝負・スピード勝負の試合内容じゃあなくて、沢山ボールを触れる機会を試合の中で仕向けていく事。だって体格・スピード勝負では上のカテゴリーではどん詰まりになっちゃうのは目に見えてる。大人が攻めも守りも急かしてプレーさせてはただの操り人形サッカーにさせちゃう。普通の子が体格差、スビード差に対抗する武器はボール扱いしかないんだから。なーんてことを自分勝手に話込んじゃいました。話聞いてもらってすいませんでした。

中々、他チームのコーチと交流出来ていない自分がいたのですが、今日は、数人のコーチとお話出来て、自分にも有意義な時間でした。

今日参加してくれたみんな有り難う!