11月24日(日)3456年の14人で菰野遠征に行って来ました。1日を通して暖かく、人工芝のフカフカの中コート4面で、思いっきりサッカーが出来る環境です。
対戦相手は
勝央(岡山)アゴーラ(石川) シャペウ(伊賀)レスク(大阪)ペルナ(菰野)安濃(津)石薬師(鈴鹿)天王学園(大阪)
午前中は主にドリブルとショートパスのチームとの対戦
午後は主にオーソドックスなチームとの対戦。
一日のテーマは、攻めも守りも貪欲にボールを欲しがること。
全体的な印象は、消化不良でした。子供達は、一所懸命走り回り、バチバチにボールを奪い合っていました。でもボールを奪ってからのドリブル、状況判断のミスが多く、すぐに相手チームにボールを回収されてしまう。ボール触れてないな、扱えてないなと思うことが多々あり、期待していただけに、テクニカルな面を見せることができず、ずっとモヤモヤした試合が続いてしまいました。他チームに比べると技術的にはまだまだ差がありました。
対戦チームで印象に残ったのは、石川県のチーム。多分、下の学年の子達だと思うのだけれど、ボールの置き方、ドリブルの位置どり、状況判断がスーパーな子がいて、久しぶりに化け物の子を見ました。
また、伊賀のチームの10番の子のボール扱いも滑らかなタッチで見ていて気持ち良かった!
遠征終了後に、五十鈴の子達も相手チームに、印象を残せるように沢山ボール触って、コツコツ上積みして、頑張っていこうと話しました。自分達から動き出せるように、沢山ボール触れる環境を提供出来るように、大人がソッと仕向けていこう。
試合の合間の対戦。
積極的に他チームとの交流をしてくれる子と仲間でボール蹴って満足している子。心もサッカーもどちらが成長するのかは明らか。貪欲に!