五十鈴サッカー少年少女団 コーチの雑感

小学生年代に必要なものを身につけよう‼

運を呼び込む!

 コロナウィルスの影響で、団活動は長期の活動休止が続いています。

 この自由な時間の使い方の一つに本を読むのはどうでしょう。長期休み前の少年団の子供達に向けて本を1冊読んでみたらと提案してみました。みんなどうしているかな?

 僕は、静岡学園サッカー部ブログの一説から出会った 喜多川泰さんの本にのめり込んじゃいました。

受験生にお勧めの本
"手紙屋 蛍雪篇"

就職活動の学生さんにお勧めの本
"手紙屋"

仕事をしている方にお勧めの本
"運転者"

これからの生き方に
"賢者の書"

 

どの本もその時々の立場の方にとてもためになる考え方を伝えてくれています。是非お薦めします。

 

 その中から、ゴールデンウィーク中に"運転者"を読んでみました。

その中の一部をご紹介させてもらいます。

 "運"とは、身の回りに降り注いで来るものと考えがちですよね。あの人は"運"がいいとか自分には"運"がないとか、よく言われること。

でも、この本の中では、"運"は貯めたり、使ったりするものだと言うこと。そして貯めた運は勿論自分にも使えるし、他人にも残してあげる事が出来るみたいです。詳しいことは、是非、"運転者"を読んでみて下さい。

 

運を呼び込むために自分が出来ることは(勝手な自分の解釈ですが)?

・いつも機嫌良くしていること

・人に興味を持つこと

・自分の損得で行動しないこと

不機嫌な人には誰も近寄らないし話しかけてこないですよね。

自分の損得で物事を推し量る人を誰も頼りにしないし、ついて来ないですよね。

人に興味を持って話しかけると知り合いになり、知人になり、友人になり、恩人になる。

運を呼び込む種は、そこらじゅうに溢れているのに逃している人ばかりなんだそうです。

 

こんな風に、一冊の本から自分にはない考え方が吹き込まれる。新しい発見や世界観が芽生える。

 

本を読むことで自分を成長させてくれる、人生を豊かにしてくれる、人を見る目を変えてくれる。

 

ゲームやテレビやYouTubeでは得られないものがたくさんあるよ。

 

学校が始まる前に1冊本を読んでみようよ。