五十鈴サッカー少年少女団、初の泊まりがけ遠征! 岡山県から三重県のフェスに来県して、何度か交流戦をさせてもらったNAGIさんのお誘いを受けて、6年生10人、4年生1人の総勢11人で岡山県奈義町に行って来ました。
早朝5時集合、移動時間は4時間、試合会場の奈義運動公園10時頃に到着しました。道中の女子組は元気一杯、車中でお喋り、クイズ、みんなで遊べる車中ゲームなど子どもらしく、上手に時間を過ごす術を持っていました。頼もしい!
試合会場に30分前に着きあわただしく、準備、挨拶を済ませてからは、サッカー三昧でした。
この会場で対峙したチームは、殆どが足元に長けた選手がいるチーム、みんながやる、仕掛ける、勝負してくる、いなす、逆とる事が大好きなチームばかり。ハーフコートのピッチにお互いの選手16人~22人の選手が入り乱れ、ボールを挟んで狭い局面でバチバチにやり合いました。チンチンにやられた試合、やる、やらせないのバチバチに拮抗した試合、数少ないけど通用した試合、等々、2日間で20分を14試合、お腹いっばいにサッカーが出来ました。
交流チーム
1日目 SHOO(岡山) NAGI(岡山) ミライズ(神戸)
安濃(津) アーヴォリ(四日市)) 府中(伊賀) リヴェント(大阪?)
2日目 フレンテ(枚方) フィルーラ(大阪) ジベルティード(尼崎) ペルナ(菰野) アズー(滋賀) 尾崎(兵庫) カテ(?)
対戦して頂いたチームとバチバチにやり合えた事で、どれだけ成長出来るんだろう!どれだけ刺激をもらえるんだろう!どれだけ魅せつけられるだろう!どれだけ自分達が通用するんだろう!
この2日間で、目に見えない成長と沢山の気づきを得られたはず。
だって、この酷暑の中、先発で出たいオーラ、交代した時の安堵と残念がる表情、ピッチ外から見るもどかしさ、早く試合に戻らせて欲しい願望、その全てが、サッカーの虜になりかけてる証拠だよ。サッカー大好きの気持ちが宿ったら、あとは勝手にどんどん上手くなっていくだけだ!
僕達は君達が上手くなる環境を整えれば良いだけだ。練習場所・試合の機会、練習・試合での気づき、上手くなるための雰囲気作り!選手が前を向いて行けるように、決して足を引っ張ることがないようにしていこう。
NAGIの子供達、保護者の皆様、指導者の皆様、お世話になりました。五十鈴の子供達は素敵な交流相手との対戦、僕自身は沢山のチームの指導者との交流、会話から育成のヒントを沢山頂きした。
試合会場の雰囲気、奈義の子供達、保護者、指導者の皆さんの人柄、抜群でした。
有り難うございました!
2日間の日程を終えて、21時30分に到着!
保護者の皆さんに選手を引き渡して、解散。
帯同して頂いた3人の保護者様のお陰で、怪我人なく、熱中症者なく、大きなトラブルなく無事に伊勢に帰ってこれました。沢山の見えないご協力、サポートに感謝します。
とても有意義で濃密な時間を選手達に提供してもらえました。有り難うございます!
選手のみんな、君達の振る舞い、試合の雰囲気ならば、"また遠征やりたいな" "来年も出きるな" の感触を持ちました。有り難う!
そして帰り際に、コーチへのご褒美、お迎えに来てくれてた3年生から、"来年は僕も行けるから"の嬉しい一言! サイコーのご褒美をもらって、初の遠征は終了しました。