8月17日(木) 四日市市立楠中学校まで、6年生2人を連れて、楠クラブレディースの体験会に安濃
FCの、5年生2人と一緒に参加してきました。
伊勢から2時間程度の移動、18時に到着して18時30分の開始前から、中学生の先輩お姉さんと一緒にアップを開始。緊張の面持ち、流されるままに、ジュニアユースチームの和の中に入りこんで行きました。
引率した自分は、五十鈴の選手達を楠クラブの選手、コーチにお任せして、同行した安濃FCのコーチと楠クラブの代表とゆったりまったり、自チームの選手の話から、三重県女子のジュニア、ジュニアユース、ユース女子の取り巻く環境、Wリーグの選手の話、クラブ傘下のユース選手、県外の名門高校のお話など、自分が知らない、手の届かない日本の各年代のトップのお話等々を聞いたり、意見交換したりしました。聞かせてもらったお話はどれもスケールが大き過ぎて、自分の無知さを思い知らされました。
さてさて、我がチームの選手達は!
アジリティトレ、体幹トレ、ダンスによるリズムトレに戸惑いながらも必死についていき、その後は、ボールを使った、パス、ヘディング、ボール回し等々、普段とは真逆の練習にヘトヘトになっていました。
そして、小中ごちゃ混ぜの大コートゲーム。
ジュニアユース年代の選手達のダイナミックさ、スピード、テクニックに圧倒されていましたが、雰囲気にも慣れた頃に五十鈴っ子らしさを出して終了!
沢山の失敗とボールに触れない、絡めないもどかしさもあったと思うけど、ボール持った時の仕掛けやチャレンジはいつも通りに出来たと思うよ。
安濃コーチも楠クラブの代表もしっかりと君達のプレーをしっかり見てくれていたよ。グッド!
改めて、外に出て、いろんな選手とボール蹴って、サッカーする事で刺激をもらい、刺激を与え、沢山の感情を持ち帰ることが出来る。知らず知らずに選手は成長していく、成長させてもらえる。
自分も貪欲に沢山のお話を聞いたり、質問したりして、発信したりして、いろんな事を吸収していこう、削ぎ落としていこう。
自分の知らない所で頑張っている選手達がいる、指導者達がいることが知れただけでも世界が広がり、連れてきた甲斐がありました。
楠クラブレディースの選手達は、挨拶ひとつ、テキパキとした準備、進行、サッカーに対する取り組み、ゲーム中の真剣さなどから、しっかりした個が一人一人にあるなぁと感心させられました。とても好感が持てる皆さんでした。
楠クラブレディースの選手の皆さん、コーチの皆さん、五十鈴の選手達が、お世話になりました。